第一章 五編

2005年4月8日 日常
今日は入学式ということで色々と仕事があった訳なのだけれども、いやー入学式という感じ等一切しなかった。言うなら俺らもそうだったと思うのだが、本当に初々しさがない。無気力な奴か世間知らずのボーヤのどちらかであった。我が学校では俺らの一学年上が「史上最悪の学年」と呼ばれ我々下の学年がそれに次ぐ悪い学年だと呼ばれる。まぁ俺が実際に見てそうだと思った程。

で、上の学年は入学時と卒業時で人数が50名以上も違ったと言う。
下の学年は既に20名が留年した。

どっちもアレだなぁ、って思うよ。だってどう考えても留年なんて仕様がない。普通にガッコ来ててテスト前に軽く勉強するだけで点数なんて多少は取れやしないだろうか。受験をしろと言ってる訳じゃない。日々の確認のテストで、どうやったら……と言いたくなってしまう。
どういう訳か、留年して学校を辞めずに下の学年に残ると「根性がある」と言われるのだが、受験生の方がよっぽど根性ある。うちの学校って何だかなぁ。もう少し頑張ろうよって思う。

はしのえみまで可愛く見えた俺って今後どうなってしまうのか?

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